ソフトキャレンダー用ドクター
ソフトキャレンロールはピッチがつきやすく、ヒートロールの影響を受けやすいため、ドクターホルダーの選定には十分気をつけなければならない。 ABC(DST)ホルダーは低ニップで使用した場合、トッププレートやゴムチューブの凹凸が直接刃物に表れるため60g/cm以下の線圧では刃当りにバラツキが生じてしまう。 従って、低ニップで運転するソフトロールは低ニップでも調整が出来るCMとする。
ブレード材質は、SK-5がドクター性として一番良い。(カーボンやガラス繊維ブレードは異物を巻き込んでしまう為、使用不可) 厚みは熱の影響を受けないようにする為、0.9tを使用する。 ロールとの接触角度は、15°以下にする。この為ホルダー下部がロールと接触しやすくなる為、ブレード幅を100mmにする。 線圧は、60g/cm位で運転をする。 ロール交換時は、必ず微調整を行い均一な刃当りにする。